青山きもの学院で学んでいる生徒の皆さんの感想
実際に学んでいらっしゃる生徒さんの声をご紹介いたします。
実際に学んでいらっしゃる生徒さんの声をご紹介いたします。
撮影にご協力いただいた生徒の皆さん
5か月 研究科
子供の急な発熱によりお休みしてしまった際に、他のクラスで振替授業を受けましたが温かく受け入れてくださって、いつもと同じ和やかな雰囲気で授業を受けられたのがとても良かったです。
さらに「来週のお授業は催事(販売会)のため休講です。
気軽に着られる洗えるきものも見られるのでご興味がありましたらおいでください。」と先生からご案内されて、クラスの皆さんと一緒に恐る恐る参加しました。
しかし、そんな心配はよそに洗える着物についての解説などを丁寧に紹介していただき、購入しなかった私でも、過ごすことができました。
アットホームな雰囲気の中、普段接する機会のない先生方や上のクラスの先輩方の着こなしを見ることができてとても勉強になりました。
さらに先生全員が青山きもの学院の卒業生のためか、生徒側の事情や気持ちに寄り添って理解してくださるので安心して進級を決めることができました。
1年半 師範科生
研究科を修了した時点では、なんとか一人で帯を結べるという程度で自信をもって出掛けられる着姿にはなっていませんでした。
先生方の様に、綺麗に着物を着こなせるようになりたいと師範科への進級を決め半年が経ちます。
研究科までのカリキュラムよりさらに高度になっている内容にもかかわらず、担当の先生の教え方がとても分かりやすく上達していることをはっきりと実感しております。
とくに、きものの裾や帯の形などを鏡を見ることなく的確に決める方法を教えていただけて、きものを着るスピードも格段に早くなりました。
横浜シルクセンター見学の際には、朝早くから夕方まで、まったく着崩れすることなく中華街でお食事をしても苦しくなることもなく過ごすことが出来、着物での外出に自信を持つことができました。
さらに帯締め、帯揚げなどの小物の合わせ方のアドバイスも先生が丁寧にしてくださってコーディネートのコツも分かってきたような気がします。
これから着物コンサルタント認定試験に向けた練習が始まりますが、先生のご指導のもと確実な技術を身に着け手結びの着付けをマスターしたいと思います。
2年 高等師範科生
着物を着られるようになりたいだけなのに筆記試験まであるなんて‼
師範科に進級した当時の私はそのように考えていました。
でも着物の格、文様、染織方法などの講義を聴くうちに着物を着る際にも、より深みを増して着ることができる様になりました。
着物についての知識がほぼゼロのところから、体系的に無理なく学べるオリジナルの教本・資料集は本当に素晴らしく私の着付けのバイブルとなりました。
またそれらの知識を産地見学会によって現物を見ることでより深められたのは感動でした。
高等師範科では新潟・奄美大島・米沢などの産地研修会で実際のものづくりの現場を見られること、組紐や江戸小紋の職人さんの講義を受けられることなど楽しみにしています。
あなたの次のお出かけ場所を思いついたら、最高の思い出をあなたの着付けた着物と一緒に実現させてください。
あなたの次の思い出を最高の思い出にするために。私たちがサポートします。