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今日からあなたも撮られ美人!?

美しい着物姿の撮り方・撮られ方

着物姿が美しく決まったら、ぜひ写真に撮って、その姿を美しく残したいと思いませんか。 写真撮影では、ちょっとしたポイントをおさえることで、着物姿がぐっと美しく決まります。
プロカメラマンの古市和義さんに、カメラマンとして撮影するときのコツ、被写体として美しく写るための鍵を伺いました。

カメラマン側

良い写真を撮るためには、とにかくたくさん撮影することが鉄則。 決め顔になる前後の瞬間に、自然な笑顔が撮影できることが多いだけに、 写真を撮ろうと思った瞬間が撮影スタートのとき。 ピントや構図にとらわれすぎず、カメラマンと被写体の自然な会話の間を通してどんどん撮影することで、 自然な仕草や笑顔が引き出せます。


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自然光を味方につける

被写体が一人だけなら屋外を、数人で撮影するときは誰もに均等に光が当たる屋内が良いでしょう。 レンズをのぞいたとき、被写体の顔に強く影があらわれるような角度や時間帯は避け、 屋外では柔らかな日差しを、屋内でもカーテン越しに自然光が入る場所がベストです。


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シンプルな背景はプロの技

背景は、基本的には明るく(白っぽく)、シンプルで装飾の少ない場所を選ぶのがおすすめ。 着物姿のすらりとした縦長のラインを分断しないよう、横縞などのラインのある場所は特に避けましょう。 背景が壁の場合は、一歩前に出てもらうことで身体の輪郭が際立ちます。


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レンズ選びと目線を意識

ズームタイプのレンズが付いたカメラも多いですが、撮影するときは少しレンズが望遠になるような距離から撮りましょう。 近くに寄ってレンズをワイドにすると、左右が歪む可能性があるからです。 また、被写体と同じ高さの目線で撮影すると、着物姿も美しく映ります。

写真

モデル側

写真を撮られる側として何より大切なことは、自信を持つこと。 例え着物を着たのが久しぶりだとしても、不慣れな気分や被写体としての恥じらいは心の奥にしまい、 着物をきれいに着こなしているという自信を持っていれば、その気持ちは美しい写真となって表れます。 モデル気分を味わいながら、撮影に臨みましょう。


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レンズを通して着姿をチェック

着付け自体が美しく決まっていても、レンズを通した見え方はまた異なります。 体を左右にふった場合など、半襟はあえて左右どちらかを多く見せたほうがきれいに写ります。 カメラマンに相談し、レンズをのぞいたときに美しく見えるバランスに調えてみましょう。


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手の置き場所がポーズの要

ポーズをとるときは、着物のポイントである左前を美しく見せるため、斜め左向きに立つのがおすすめ。 そのとき、重心は左足にかけると安定します。 ブラブラしがちな手元は、扇子やバッグを持ったり、椅子の背に置くことで、自然に美しく決まることも覚えておきましょう。


古市 和義(ふるいち かずよし) プロフィール

出版社の写真部に在籍し、女性誌の撮影などを担当。独立後、人物・料理・自然のフィールドで撮影。
”心のシャッターで撮る”ことを心掛ける。 担当した雑誌は、世界文化社「家庭画報」「Miss」、小学館「和樂」「プレシャス」、講談社「with」「style」、文藝春秋「CREA」、集英社「LEE」「SPUR」「BAILA」ほか多数。日本写真家協会(JPS)会員。


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