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青山きもの学院の着物着付け、帯結びのDVD制作記 vol.79
2007.4.16配信( 15,037 部発行)
青山きもの学院< http://www.aoyamakimono.com/ > 吉田英一郎 発行
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■はじめに
いつも「青山きもの学院」のDVD制作記をご愛読
ありがとうございます。
このメルマガは、まぐまぐ「スクールおけいこ部門」
読者登録第1位!
着物着付け教室の青山きもの学院が、
「ひとりで学べる着付け」DVDシリーズの
制作過程を綴ったものです。
登場する方々は全て実名です。
○青山きもの学院
○着物着付けDVDシリーズ
○発行者 吉田英一郎
○メルマガのバックナンバー
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■こんな事がありました!
4月10日。
早稲田大学国際コミュニティーセンターからの依頼で、
“早稲田ジャパニーズフェスタ”に協力致しました。
外国人留学生に、日本文化の理解を深めて頂く事
を目的としたイベントです。
テーマは、「きもの着付け&マナー・ショー」。
担当したのは、青山きもの学院の鈴木登子先生。
鈴木先生は、着付けの講師以外に、
茶道教授でもあります。
さらに、子供達に英語を教えているのですよ。
サポートしたのは新田先生。
沢山の留学生を前に、2時間のステージは、大好評!
また、会場にある10台の大きなマルチスクリーンには
ひとりで学べる「着物の着方と帯結び」DVDが
放映されました。
放映されたDVDはこちら。
→ http://www.aoyamakimono.com/info/dvd.html
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みなさん、こんにちは。
吉田英一郎です。
ビルの谷間を流れる青山の風も
春の薫がする、良い季節になりました。
羽織姿が素敵です。
今月からのメルマガは、
日本中どこを探してもない“ショップ”
立ち上げのお話です。
ショップを「自力」でやるか、
それとも「コラボ」するのか。
今日は、その結論です。
■京橋。うどんすきの「美々卯」2階。
僕には、兄貴のような方が新潟にいます。
東京出張の時に、時間をつくってくれ、
相談にのってくれました。
ショップを「自力」でやるか「コラボ」するか。
迷っている事を話すと、
最後まで聞いてくれた後、こんな事をおっしゃいました。
「我々は、時代がどう変わろうが、
着物を扱っていかなければならない。
ピザが流行すれば、ピザ屋になる。
イタリアンが流行すれば、イタメシ屋をやる者とは違う。」
真理です。
青山きもの学院は、明日も青山きもの学院なのです。
そして、100年後も青山きもの学院は、
青山きもの学院でなければならないのです。
着物を流行として扱っている訳ではないのです。
■今。そして、100年後。
着付け教室とショップのコラボは
きっと成功すると思います。
でも、それは短期間かもしれません。
2年、3年、5年、10年・・・。
やはり短期間です。
10年後は、ショップをプロデュースするSさんと
ケンカしているかもしれません。
時代が変わり、今は良くても
将来はどうなるか判りません。
というよりも、悪いイメージの方が
先行してしまいます。
20年、30年、50年、100年。
青山きもの学院が、青山きもの学院であり続ける為には・・・。
■決断。
このエリアを、着物姿でいっぱいにしよう!
Sさんと僕のコラボは、きっと注目され
メディアも取り上げてくれ、
反響を呼ぶでしょう。
OPEN時が一番にぎわう事でしょう。
でも、僕は・・・。
「今、きもの人口を増やしていく為には、何をすべきか。」
「きものファンにとって、必要なものは何か。」
その「何」を形にしよう。
自分の力で、形にしよう。
今、やらなければいけない「何」を形にしよう。
そう決断したのです。
その形が正しければ、きっと成功する。
■『正しい形』。
着物や帯は、それを創った方の人柄が現れます。
創り手の“生い立ち”“宗教観”“歴史観”“理念”“哲学”
などが1枚の布に表現されます。
これは、焼き物をつくる方、空間をつくる方、映像をつくる方、
どなたにも、きっと言える事だと思います。
そして、出来上がった形は、正しければ美しい。
感動が生まれるものだと思うのです。
僕は、自分の『正しい形』を見つめ、整理し、
表現する時期なのかもしれません。
ウーッ、すごいプレッシャー。
こうして文章を書いていると、
どんどん自分を追い込んでいく気がします。
大丈夫かなあ。こんな事、書いちゃって・・・。
あなたからのお便り、お待ちしております。
< johnny.e@gol.com >
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■お便り紹介
先週のメルマガのあとがきのご感想が届いております。
ご紹介いたしますね。
時々お便りをくださる、匿名希望さんからのお便りです。
> 「千年、働いてきました〜老舗企業大国ニッポン」
> 私も読みました。
> 継承することと、革新すること。
> その両方があって老舗が老舗たり得るのですね、面白かったです。
> 街並の古さではイタリアなどにとても敵わないけど、
> 老舗は日本がカチ〜!というのも嬉しかったですね。
あなたからのお便り、お待ちしております。
< johnny.e@gol.com >
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☆★ 青山きもの学院「きものショー」のお知らせ ★☆
青山きもの学院、師範科生・高等師範科生による
「きものショー」が開催されます。
生徒さんたちは、今、きものショーの練習で
一生懸命です。
自分たちで企画し、台本をつくり、振り付けを考え、
皆、お気に入りの着物で出演します。
皆様、是非見に来てくださいね!
と き 4月22日(日)午後2時30分開演
入場無料
ところ 駒場エミナースホール
→ http://www.komaba-eminence.com/new/toppage.html
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■□■ あとがき ■□■
――日本一になった「旭山動物園」――
日本最北端の旭山動物園が、
年間来園者数日本一になりました。
十数年前、旭川市長は
この動物園の閉園を検討していたそうです。
その時、動物園の園長が、市長に
「動物には、人間にない素晴らしい能力がある。
生きているその能力を、お客様にお見せしたい。」
と訴えたそうです。
園長の熱い思いに心動かした市長は、
動物の「形」を見せてきた従来の動物園から
「行動展示」を目指し、見せ方を工夫してきました。
その結果、入園者が増え、雪の降る季節でも
にぎわいをみせているそうです。
今では、動物園の『正しい形』として
日本だけではなく、海外からも多くの方が
日本最北端の小さな動物園を
訪れているそうです。
旭山動物園に行った事のある方、
お便りお待ちしています!
< johnny.e@gol.com >
では、また。
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