青山きもの学院 着物着付け 帯結びのDVD制作記 メルマガ

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着物着付け教室の青山きもの学院が、 「ひとりで学べる着付け」DVDシリーズの
制作過程を綴ったものです。
登場する方々は全て実名です。

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青山きもの学院の着物着付け、帯結びのDVD制作記
   
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  青山きもの学院の着物着付け、帯結びのDVD制作記     vol.52

  2006.07.31配信( 10,834 部発行)
  青山きもの学院< http://www.aoyamakimono.com/ > 吉田英一郎 発行
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 ■こんな事がありました!

 
  「浴衣の着方と半幅帯の結び方」DVDを
  次々とマスコミが記事に取り上げてくれています。

  きもの業界紙、「F通信」、「日本繊維新聞」をはじめ、

  「読売新聞」、「京都新聞」、「北海道新聞」、「千歳民報」、
  「苫小牧民報」、「佐賀新聞」、「夕刊フジ」、
  「フジサンケイビジネスアイ」。

 女性誌では、
  「シティリビング」、「女性セブン」。

  Webでは、
  「日経ネットスマートウーマン」、「えるこみ」、「京都新聞電子版」、
  「フジサンケイビジネスアイオンザウェーブ」。

  通販業界の、
  「月刊パーソナルギフト」、「ファンシーショップ」。

 ここまでは、今までメルマガでご報告した分で、
  さらに、
  「Sakura」、「月刊カルナの豆知識」、「WaSaBi」
  が掲載してくれました。


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 みなさま、こんにちは。
  吉田英一郎です。

 
  ミドルのための知激(しげき)マガジン
  「THE BUSINESS SUPPORT」7月号の特集が、
  社会貢献とビジネス。
 
  青山きもの学院が、大きく掲載されました。

 青山きもの学院の創立から現在までの様子や、
  これからの事が、大きく、詳しく掲載されました。

  長い記事なので、メルマガ読者の皆さまには、
  今週と来週の2回に分けて、 
  その内容をご紹介させていただきますね。

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 「THE BUSINESS SUPPORT」より



  <美しい手結び本格派 日本文化を伝える着付け教室>
  「ひとりで学べる」DVDシリーズも好評

  折り目正しい日本人がめっきり少なくなった。
  省みて襟を正したい。



  −−実はこれ、和の伝統である
  “着物文化”から発した言葉だ。

  着物を着なくなって、日本人が失ったものは少なくない。
  着付け教室は日本文化を守る最後の砦、
  といったらオーバーだろうか。 


 『ニッポン人には、日本が足りない。』(日本文芸社刊)
  と諫める人がいる。

  アメリカから山形・銀山温泉の老舗旅館に嫁いだ
  “若女将”、藤ジニーさんだ。

  日本の風物と着物に憧れて来日したというとおり、
  その着こなしはみごとである。

 一方、日本人はといえば、
  外国に行って初めて“ニッポンが足りない”
  ことに気づいた、という人が少なくない。

  気がついて、多くの女性が門をたたく先の1つに
  青山きもの学院がある。

 吉田英一郎さんがいう。
  「最近の子は、外国の文化に触れる時期が早いですよね。
  留学やホームステイ、
  あるいは友だちが向こうからやってくる。

  そうしたときに、日本の料理、音楽、文化
  などについて聞かれても、何も答えられない。
  異国の人に伝えることができない。

  そこで初めて日本文化に目覚める。

  着物は外国人によく知られていますから、
  それを語れない、まして自分で着られないのでは恥ずかしい、
  ということで教室に来る方が結構いらっしゃいます。」

  いまクール・ジャパン(かっこいい日本)
  ということで、世界に“和風”が吹いている。

  その先駆けとなったのが着物で、
  すでに日本伝統のイメージとして定着している。

  ところが、世界で最も美しい民族衣装
  の1つである着物は、
  最も着るのが難しい衣装でもある。

  美しい帯を美しく結ぶことは、習わなければできない。
  残念なことに近頃は、お母さんもまた
  自分1人で着ることができず、
  娘に教えることができない。

  そこに着付け教室の存在意義がある。

  
  ■「本科」から「高等師範科」まで

 青山きもの学院では、
  常時約1000人が学んでいる。

  開校から30余年、
  “卒業生”は2万人にも及ぶという。

  いうまでもなく生徒(顧客)は100%女性である。

  若い女性専科、というわけではない。
  20代〜60代まで幅広い年齢層が受講している。

  どんなことを教えてくれるのか。
  男性諸氏には退屈かもしれないが、
  後学のために
  入門コースである「本科」を取材してみた。

 「この器具を使えば簡単に着られます、
  という着付け教室が少なからずありますが、
  私どもは手結び本格派です。

  普段着から礼装着まで
  基本的な帯結びを集中的に学びます。

  くわえて、着物や帯についての基礎知識や
  美しく装うための調和美、T.P.Oに応じた装い方まで、
  少人数クラスで無理なく
  自然に身につくカリキュラムを組んでいます」(吉田さん)

 というわけで、学習内容としては、

  ○下着の着方
  ○着物の各部の名称
  ○半襟の付け方
  ○帯〆・帯揚の結び方
  ○長襦袢の着方とたたみ方

  ○普段着の着方とたたみ方
  ○半巾帯の結び方(文庫結び・男結び)
  ○名古屋帯の結び方
  ○外出着の着方
  ○袋帯の結び方(二重太鼓)

  ○体型の補整
  ○調和美(色・柄・格合わせ)
  ○お手入れと保管の方法
  ○寸法について
  ○染めと織りの基礎知識等

 本科は週1回2時間で、4か月16回開講される。

  もちろん、修了すれば立派に
  「着物を着られる」レベルになる。

 しかし、着物の世界は奥が深い。
  “向学心”のある受講生は
  研究科、師範科、高等師範科へと進む。

  師範科は、本格的な着物コンサルタントコースで、
  学院では修了した師範有資格者には
  着付け教室開設から、
  教室運営にいたるまでの支援を行う。

  さらに高等師範科は、
  日本文化の伝承者としてふさわしい知識と
  技術の探求を目的とする。

 高度の着付け知識、技術にとどまらず、
  着物を通して日本文化や女性のたしなみにいたるまで
  幅広く修得する。

  本科、研究科の教え方まで学ぶ。
  “師範の師範”を育成するコースでもある。


■お母さんに代わって

 青山きもの学院は、現在学院長を務める
  吉田英俊さんが1972年に設立した。

  高度経済成長が軌道に乗る一方で、
  和風は洋風に押され始めていた。

  ファッションだけでなく食も住も。

 「ところが、実際は着物は
  礼装を中心によく売れていたんです。
  高度成長の恩恵に浴していた。

  しかし、その時点で市場調査をした創業者は
  逆に悲観論を唱えました。

  いまの状態が続けば着物離れが起こる。
  着物を着られる人、縫える人、選べる人が減るだろう。

  核家族化も同時進行していて、本来、
  家の中で着付けや虫干しなどを教えるべき
  お母さん、おばあちゃんとの交流も
  どんどん減っていくだろう、と。」


  ・・・今週はここまで。

  来週は、
 
  ○本物志向の流れをつかむ
  ○着物110番メール
  と続きます。

  お楽しみに。

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  ■□■ あとがき ■□■

 ――「きもの文化検定」について その3――
  

  きものに関する言葉は、沢山ありますね。

  業界内でも統一は困難。
  地域、年齢等で異なった表現が、沢山あります。

  「正誤論争をするつもりはない。」
  との見解ですが、当然の事と思います。

  今の段階で、反対勢力を作る事は、愚かな事だし、
  「きもの」を生活としてとらえれば、
  無意味な事と思えます。

  でも、公式教本を読んで、
  普段、僕が使っている言葉と
  違う言葉が出てくると、やっぱり気になっちゃいますね。

  たとえば、
  「浴衣」は、「ゆかた」。
  「帯揚」は、「帯揚げ」。
  「帯〆」は、「帯締め」。
  「名古屋帯」は、「なごや帯」。
  そして、「着物」は、「きもの」・・・。

 
  「きもの文化検定」の詳細ページはこちら。
   → http://www.aoyamakimono.com/guide/kimonokenntei.html

  続きは、また来週。

 


 

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