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青山きもの学院の着物着付け、帯結びのDVD制作記 vol.42
2006.05.22配信( 11,594 部発行)
青山きもの学院< http://www.aoyamakimono.com/ > 吉田英一郎 発行
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みなさま、こんにちは。
吉田英一郎です。
DVD第2弾
ひとりで学べる「銀座結び・変わり銀座結び」入門は
もうご覧いただきましたか?
まだの方は、こちらから。
→ http://www.aoyamakimono.com/info/dvd-ginnza.html
思っていたより、ご注文を頂いております!!
さて、今日は、
DVD第3弾ひとりで学べる「浴衣の着方と半幅帯の結び方」入門
の、ロケのお話をいたします。
まずは、下見のお話から。
■「夏」をさがしに。
今回は「浴衣」のDVDですから、
夏らしさを表現したいと思いました。
○オープニング
○コーナータイトル
○BGM
○DVDジャケット
ロケ地を探す前に、
僕は、思いつくまま、「夏」という言葉から
想像出来るものを、ノートに書き出しました。
花火・お祭り・青い空・白い雲・赤い花・
かき氷・ビール・水しぶき・ガラス・
パラソル・風鈴・Tシャツ・扇子・うちわ・・・・
どんな夏を表現しようか?
イメージを膨らませてから、
「夏」にふさわしいロケ地さがしに
出陣です。
■あらためて感じた“日本の四季”。
ロケ地探しに歩き回った頃は、4月。
どこへ行っても桜です。
公園、池などには、桜の花びらが一杯です。
青山周辺だけではなく、四谷の迎賓館方面、
外人の多い広尾まで、足を延ばしました。
ディレクターの町田さん、営業の中島さん、ADの児玉さん、
そして、新田先生にも「夏」さがしを
手伝ってもらいました。
でも、「夏」らしさは見つかりません。
空の色も、雲の形も、陽ざしにも。
「夏」はどこにもありません。
“日本の四季”。
あらためて感じて、歩き続けました。
DVDのオープニングは、1分30秒を予定。
たったそれだけの収録なのですが、
僕にとっては、大切なところなのです。
■それぞれの「夏」をイメージして欲しい。
このDVDを見ながら練習すれば、チャント
着られるようになる。結べるようになる。
「夏」には浴衣でお出掛け出来るんだ!
DVDを購入してくれた方々が、
それぞれの「夏」をイメージして欲しい。
僕は「夏」を探しきれずに、何度も何度も歩きました。
そんな、僕の思いを理解してくれたディレクターの町田さんは、
今まで収録してきた画像のライブラリーの中から、
「夏」をさがしてくれました。
隅田川の花火大会と夏雲。
素敵な画像が見つかりました。
■雨。雨。雨。
前作のDVDの時は、ロケの予定日は、いつも雨でした。
そして今回も、いつも雨。
雨。雨。雨。
ロケの延期を繰り返し、とうとう本編に突入してしまいました。
ロケ地下見は、早い時期から動いていたのですが、
思うようにいきません。
本編は、やむをえずに、
ロケがどうしても必要な、オープニング以外を先行して、
完成させていきました。
■残されたロケ日。
週間天気予報と、スタッフのスケジュールを
照合しながら、ロケ日を決めます。
最後のロケ予定日は、もちろん晴れ。
今回こそは間違いない!と、
スタッフ全員が思っていた事と思います。
■最後は、祈るだけ。
ロケ予定日、前日。
町田さんと新田先生と僕は、
コーナータイトルのデザイン、テロップの色、
時間などを確定する作業をしていました。
夜10時。
新田「雨が降ってきました。」
町田「えっ、ウソ。
明日ってピーカンだったはずですよね。」
新田「ええ。今朝の天気予報でも晴れるって。」
僕 「・・・・・・・・。」
町田さんは、携帯で天気予報を調べています。
町田「雨ですね。予報が変わっている。」
僕 「・・・・・・・・。」
新田「晴れますよ。きっと。晴れますよ。」
降りはじめたばかりの雨。
12時間後に晴れているとは思えません。
もう祈るしかありません。
続きは来週。
■おたより紹介
最近、サボっていました。
今日は久しぶりにお便りの紹介をいたします。
DVDを見ながら練習。
1週間に1度は、きものを着ているという
TOBAさんからのメールです。
ご主人様と梅林に、お出かけになった時のお写真を
添えてのお便りでした。
>> よくDVD見ています。
>> 繰り返しの大切さよくわかります。
>> 何度も見る・・・全然飽きないですね。
>> ただわかったような?わかってないような?
>> 名古屋帯では二重太鼓は結べないのでしょうか?短いから?
>> 袋帯では一重太鼓は結んではいけないのですか?
>> よろしくお願いします。
TOBAさま。ありがとうございました。
「全然飽きない」って嬉しいです!
何度も何度も、見ていただけるように
と思って制作しましたから。
僕の思いが伝わったような気がして嬉しいです!
実際に手を動かしながらDVDを見るほうが
良いに決まっていますが、
空いている時間に、DVDをBGMの代わりに
流しておくのも有効かと思います。
なぜなら、イメージが出来ていくのです。
それと言葉。
やはり、かなり配慮しましたが、
普段、聞き慣れていない言葉がありますよね。
これに慣れるだけでも良いかと思います。
さて、ご質問の件ですが、
名古屋帯は、一重。袋帯は、二重。
帯の長さの問題です。
この様に、ご認識されたほうが良いと思います。
皆様から、帯の質問メールは、沢山届きます。
帯の種類、格、素材などなど。
DVD第2弾ひとりで学べる「銀座結び・変わり銀座結び」
では、帯や帯締め、帯揚げの説明がありますので、
こちらのほうも見てくださいね。
→ http://www.aoyamakimono.com/info/dvd-ginnza.html
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■青山きもの学院が発売した「着物の着方と帯結び」入門DVDが
今までに紹介されたマスコミです。
※順番は、お気になさらないで下さい。
<新聞>
・読売新聞 ・日本繊維新聞 ・フジサンケイビジネスアイ
・日刊工業新聞 ・日経産業新聞 ・東京新聞 ・全私学新聞
・上毛新聞 ・福島民友新聞 ・東奥日報 ・埼玉新聞
・四国新聞 ・佐賀新聞 ・静岡新聞 ・大阪日日新聞
・常陽新聞・神奈川新聞・サンケイリビング新聞・東京中日スポーツ
<雑誌>
・レタスクラブ・月刊クラビット・女性セブン・婦人公論・f通信
・CHOU CHOU ・SAY ・ケイコとマナブ ・パンプキン
・和楽 ・テレビライフ ・SAKURA ・クレア ・ゼクシィ
・NICOS−マガジン ・J−Basket ・HANAKO ・モコス
・TJ広島 ・ラズダ ・仙台Sスタイル ・タウン情報松山
・LEI WEDDING ・アサヒファミリー ・リビングまつやま
・タウン情報おかやま
<WEB>
・日経ネット・WEB STYLE・くるくるcom・ビジネス速報かわら版・CERISE
<テレビ>
・朝日ニュースター
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■□■ あとがき ■□■
――プレジデント・ファミリーVol.2より――
灘中学教頭インタビューを読んで
>> 教師と生徒の“真剣勝負”だ。
(中略)
>> ある国語の教師が、教材に復刻版の和綴じの
>> 『土佐日記』を使いたいと言い出した事があった。
>> 1冊8000円の教材を、生徒全員に
>> 買わせなければならない。
>> 彼に理由を尋ねたところ、
>> 「“本物”で学ぶことが大切なんです。」という。
僕は、この記事を読んで、
DVDできもの着付けを学ぶなら、
“青山きもの学院のDVD”!
昔ながらの手結び着付けを、“真剣勝負”で制作!
“本物”で学ぶことが大切!
そう思ってくれる方があったら良いなあ
と思いました。
最近、類似品DVDが発売されはじめた様です。
タイトルまで、よく似ています。
ちょっと複雑な心境です。
でも、やっぱり嬉しいかな。
真似される事って。
では、また来週。
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