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青山きもの学院の着物着付け、帯結びのDVD制作記 vol.16
2005.11.14 配信(7,277部発行)
青山きもの学院< http://www.aoyamakimono.com/ > 吉田英一郎 発行
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みなさんこんにちは。
吉田英一郎です。
DVD制作にかける意気込み、そして完成までの道のり。
このメルマガでは、そんなお話をしてきました。
○バックナンバーはこちらから
→ http://blog.mag2.com/m/log/0000165030
しかし、綴ってきたのは僕の想いばかり。
そこで今回は、僕が「語り手」から「聞き手」に
回ってみようと思います。
ご登場いただくのは
”ひとりで学べる「着物の着方と帯結び」入門DVD”の
チーフディレクターを務めていただきました
(株)ワン・ツー・ワン・プロダクツの町田憲一さん。
……そう、あの”町田さん”です。
このメルマガを読んでくださってる方には、
すっかりお馴染のお名前ですよね?
では、僕から町田さんへのインタビュー、
最後までお付き合いくださいね。
★ワン・ツー・ワン・プロダクツのサイトはこちらです
http://www.1to1.co.jp/
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”ひとりで学べる「着物の着方と帯結び」入門DVD”
制作スタッフインタビュー
【聞き手・吉田英一郎】
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Q:今回の仕事で、楽しかった事は?
(町田):すべての作業が楽しかったです。
特にデモ撮影で、初めて着物の着付け見たときは、
工夫や技術など着物の奥深さに感心しました。
Q:一番印象に残っている事は?
(町田):初めての分野でしたので、全てのことが印象深いものでしたが
試写のときに、緊張しながら院長先生に見ていただき、
いろいろお話を頂けたことが、特に印象に残っています。
Q:一番苦労した事は?
(町田):全体で90分の作品でしたので、撮影、編集とも
時間との戦いでした。
また、しわや折り目など、画面の中の細かい部分に
注意を払わなくてはいけない所は苦労しました。
Q:このメルマガ、どう思いますか?
(町田):毎週楽しみにしています。
特にこのような形で自分の名前が出ることは初めてなので、
ちょっと恥ずかしかったり、また誇らしく思ったりと、
ドキドキしながら読んでいます。
Q:DVDを購入していただいた方に、一言。
(町田):購入していただきありがとうございます。
皆様のご期待に応えられる作品に仕上がっていたかどうか、
ちょっと不安ではありますが、担当者として全力投球で
勝負しました。ぜひ感想などをお聞かせください。
よろしくお願いします。
Q:まだ、購入していない方に、一言。
(町田):きものに少しでも興味を持っている方は、
ぜひご購入してみてください。
期待を裏切ることはないと思います。
Q:このDVDで自慢できる事は?
(町田):今までの着付けビデオには無い、親切・丁寧な解説と映像、
そして、モデルのかわいらしさ!
このDVDがあなたのきもの観を変える!
あなたも魅力いっぱいの「きもの」ワールドを
体験してみませんか?
……なんだか、キャッチコピーみたいになっちゃいましたね。
Q:このDVDで出来たら修正したいところは?
(町田):どんな作品を作っても、これですべて満足ということは、
たぶん生涯ありえないでしょう。日々反省です。
今回については、映像のアングルやサイズが
ポイントを押さえられてない部分がありました。
勉強不足でした。反省します。
Q:3990円は、安いと思いますか、高いと思いますか?
(町田):これだけの内容なら安いくらいでは、と思います。
……なんて自画自賛? 親ばかでしょうか?
Q:次回のDVD制作では、
どんな点に注意をしていこうと思っていますか?
(町田):抽象的な表現になってしまいますが、見る方の視線に立って
かゆいところに手が届くような映像を作りたいと思っています。
そして、1つの美術作品のような帯結びの美しさを表現したい
と思っております。
ちょっとカッコよすぎますか?(笑)
Q:個人的な質問で申し訳ありませんが
”座右の銘”は何ですか?
(町田):座右の銘とまで言えませんが、心がけているのは「臨機応変」。
ポリシーが無いわけではありませんが、
いかなる状況でも最善を見つけ出す、という意味です。
Q:最後の質問です。
奥様へのプロポーズの言葉は?
(町田):付き合い始めて、あれよあれよのうちに友達に紹介され、
家に遊びに行ったらお父さんに紹介され、
式の日取りはどうする、という話がいつのまにか進められ、
気がついたときには、紋付はかま姿でした。
ですからプロポーズの言葉は無かったと思います。
決して、はめられたわけではありませんよ。
勢いだけで行ってしまいました……。
そして今、高校生の一人娘が成長していく姿を
影ながら応援している父親です。
以上でインタビューは終わりです。
町田さん、ありがとうございました!(吉田)
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■お便り紹介コーナー
今日は、とっても長い、気持ちのこもったメールをご紹介します。
?
> 私の母は着物を縫う仕事をしています。
> 着物には子供の頃からふれてはきましたが、実際に一人で着るのは、
> それはそれは、至難の技で、着終わる頃には、クタクタになってしまう
> 始末です。
> 母に習えば良いのですが・・・
> 着る機会もそこそこあるのですが・・・
> なかなか時間とやる気が・・・・・
> だからこそDVDが出ると聞いたとき、自分の時間で学ぶことが出来ると
> 思いとても楽しみにしていました。
> 肌着・裾よけから教えてくれるビデオは今までなかったので、
> すごい!と思いました。
> まして、着つけ教室が制作するなんて・・・
> 本来、教室に募集するところ、あえてDVD販売とは、
> とても大きなチャレンジだと思いました。
> でも、買う側からみれば、着つけ教室制作だからこそ欲しいと思うはずです。
> 母も、ちょっと忘れた所を、今更聞けないし、すぐ見れるから便利ね!
> と言ってました。
> 制作会社も、おおよそ着物にはあまり知識の無い方が限られた時間・環境で
> 90分という長物(ながもの)を仕上げるには、とてもご苦労があったと
> 思います。
> お疲れさまでした。
> そして、何より!吉田様!本当にお疲れさまでした!
> 最後に、着物文化の更なる発展を心からお祈り申し上げます。
>
> と共に、今回のDVD制作に取り組まれたスタッフ・講師の先生方・
> そしてそして、日々、多くの女性の中で、絶えず気使いを絶やさず、
> がんばっていらっしゃる吉田様に、心から、尊敬の念と感謝を申し上げます!
> 本当に本当にお疲れさまでした!
> ついでですが、DVDの感想のつけたしです。
> ■全くの初心者のために、よりわかりやすく!のために・・・
> 1)着物を着るための準備を、まずは一通り、ならべては?(テロップ入りで)
> 「肌着・足袋・小物・仕立て衿などから着物・帯・帯締め全て」
> (注意)足袋のこはぜを知らない人もいるようです。
> 2)三点?を三角形のマーキングで示したように、決め線なども、
> マーキングのボーダーをいれた方が良いのでは?
> (時々入ってますが、一定化したほうがよいのでは?)
> 3) 帯の仮だたみの必要性を口頭で説明しては?
> 4)帯の「たれ」と「て」の区別がわからない。もう少し説明が欲しい。
> (図解での説明でもよいのでは?)
> (シンプル着付けと帯結びの本P7のように・・・)
> ■あったらいいのかなぁ?と思う雑談提案
> 1)着物用語辞典
> 2)男性の着付けビデオ・ゆかたなど・・・
> 3)外国人のための、外国語ヴァージョン
> (英語・フランス語・中国語・韓国語など)
> 4)海外に在住の方が、このDVDを見るための、NTSC以外の放送方式DVD
高木さん。有難うございました。
何回も何回もDVDを、見ていただいている様ですね。
全国の着付け教室で初めてのDVD。
もちろん僕にとっても初めての仕事。
いろいろこれからも勉強していかなければと思っています。
このように、改善点をご指摘いただけること、とても嬉しいです。
メルマガ出していてるからこそ、教えていただけたのかな。
とも思っています。
これからのDVD制作に反映していきますので、
どうぞこれからも応援よろしくお願いいたします。
DVDはこちらでご紹介しています。
http://www.aoyamakimono.com/info/dvd.html
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一人で学べる「着物の着方と帯結び」入門が発売されて
はやひと月が経ちました。
この1ヶ月間に掲載されたマスコミはこれだけあります。
■今まで紹介されたマスコミ(掲載予定も含む)
※順番は、お気になさらないで下さい。
・CHOU CHOU ・HANAKO
・クレア ・和楽
・パンプキン ・レタスクラブ
・ゼクシィ ・SAY
・セリーズ ・ケイコとマナブ
・女性セブン ・週刊女性自身
・エルコミ ・SAKURA
・テレビライフ ・東京中日スポーツ
・読売新聞シティライフ ・ふれあい毎日
・NICOS−マガジン ・J−Basket
・月刊クラビット ・モコス
・ラズダ ・東葛毎日
・マイタウン多摩 ・マイタウン21麻生
・TJ広島 ・タウン情報松山
・愛媛リビング ・仙台Sスタイル
・岩手マシェリ ・福島民友新聞
・大阪日日新聞 ・日経ネット
・日経産業新聞 ・フジサンケイビジネスアイ
・東京新聞 ・日本繊維新聞
・全私学新聞 ・定年時代
・ファミリー ・東京ヘッドライン
・信用情報 ・f通信
取材などのご依頼がございましたら
お気軽にお問い合わせ下さいませ。
< johnny.e@gol.com >
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【あとがき】
茨城県結城市に行ってきました。
ご存知のとおり、結城市は結城紬の故郷。
絹織物としては、全国で一番最初に国の重要無形文化財に指定された、
日本の宝。世界の宝です。
今回の出張では、結城紬買い継ぎ商の
奥順さんの幹部の方とお話しする機会がありました。
○「結城紬 奥順」さんのサイトはこちら
→ http://www.okujun.co.jp/
生産者から購入したものを、問屋さんに販売する。
それが買い継ぎ商の主な仕事です。
ですが。
なんと!
奥順さんは”介護”の仕事をはじめたのです。
年々、糸をつむぐ人、絣をくくる人、糸を染める人、織る人。
高齢化が進み、ケアが必要な方が増えてきたそうです。
今まで、結城紬を作り続けて来た方々を、
奥順さんは、放っては置けなかったのです。
介護のノウハウを知らなかった奥順さんは、
大きな会社のフランチャイズに加盟して、
ケアの勉強を始めました。
半世紀以上も、ものづくりを続けてくれた方々のために、
また、これからの結城紬のために、
生涯にわたって、お付き合いしていく姿勢って素晴らしいですよね。
こんな事を、おっしゃっていました。
「優しい人じゃなきゃ、ダメなんですよね。この仕事。」
この一言にも、結城紬の暖かさを感じる気がしました。
少し冷たい結城の秋の風。
心は、あたたか。
では、また。
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