青山きもの学院 着物着付け 帯結びのDVD制作記 メルマガ

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着物着付け教室の青山きもの学院が、 「ひとりで学べる着付け」DVDシリーズの
制作過程を綴ったものです。
登場する方々は全て実名です。

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青山きもの学院の着物着付け、帯結びのDVD制作記
   
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青山きもの学院の着物着付け、帯結びのDVD制作記 vol.02

2005.08.15 配信(4,700部発行)
青山きもの学院< http://www.aoyamakimono.com/ > 吉田英一郎 発行
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みなさんこんにちは。
吉田英一郎です。

前回は、DVDを制作しようと思い立った理由、
そして作ろうとしているDVDの内容についてお話しました。

そして今回は。
”DVD制作には意味があるのだろうか?”
僕なりに調査をして判ったこと、
そして感じたことなどをお話ししたいと思います。

■きものの情報にニーズはある!?

”青山きもの学院”のホームページに来て下さっている方々は、
ヤフーなどのサイトでどんな単語を検索して、
たどり着いているのでしょうか?

☆青山きもの学院HP
→ http://www.aoyamakimono.com/

調べてみたところ、多かったのは
「着付け」「帯結び」でした。

続いて、「変わり銀座結び」や「後見結び」など、
帯の変わり結びの名称もありました。

インターネットでこんな単語を検索している人がいる。
これは僕にとって新しい発見でした。

しかし、この結果はあくまで
”青山きもの学院ホームページの訪問者”に限った話。

”インターネットを利用している方全体”が
「着付け」「帯結び」の情報を求めているのかどうかについては、
改めてチャンと調べる必要がある事と思いました。

さらに、そのDVDが望まれているのかどうか。
他のきもの教室でも作られているのかどうか。
これもしっかり把握しなければ……と思ったのです。

■そして始まった実態調査

まずは、OVERTUREの
”キーワードアドバイスツール”を手がかりにしました。

これは、前月1カ月間に何回その言葉で検索されているのか、
ネット上の需要が判るものです。

「着付け」という単語は、とても沢山の方に検索されていました。
ほっとしたところで、次に「DVD」を検索してみました。

ここで意外な事実が分かったのです。

それは、「DVD」という単語よりも、
まだ「ビデオ」という単語のほうが
数多く検索されているということでした。

そこで、
「ゴルフ ビデオ」
「英会話 ビデオ」
「幼児教育 ビデオ」
「イタリア料理 ビデオ」
「アダルト ビデオ」

……など様々な言葉を調べ、

「着物 着付け ビデオ」と比較してみました。

その結果。
「着物 着付け ビデオ」の需要はあまり多いものではない。
ということが分かったのです。

■明らかになった現状

次に、KEIを算出しました。

これは、キーワード有効指数の事で
需要の二乗を供給で割った数値です。

需要は、キーワードアドバイスツールの数値。
供給は、グーグルで表示されるページ数です。
需給バランスを見るのに有効です。

ここからこんなことが判りました。

たとえば、「ゴルフ ビデオ」は需要もあるが供給がとても多い。
つまり供給過剰です。

対して「着付け ビデオ」はどうなのかというと。
こちらは需要は少ないが、供給もかなり少ないのです。

また、全国展開している大きな着物着付け教室が
DVDを制作していないことも判りました。

■調査のあとに固めた決意

着物着付けのDVDは、
ゴルフのように沢山の方から望まれてはいません。

しかし、着付けを指導するのが仕事の着付け教室が
本格的にDVDを制作すること。
これは私達の責務のような気がしてきたのです。

誰も手がけていないことだけに、価値のあることだと
考えています。

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■読者様からのおたより。。。。。

はじめて読者の方から、メールを頂きました。
感激です。しかも、海外から。

ご紹介させていただきますね。

> 吉田さん
>
> まぐまぐでメルマガのタイトルを見て、すぐに登録しました。
>
> 実は先日日本に行ったとき、ひょんなことから着物を買うことにな
> りました。自分では着られないのですが、「海外で何かあったときに
> 着物のひとつもないと恥ずかしい」と思ったのと、

> そのお店で着てみて、鏡に映った自分を見て
> 「やっぱり日本人には着物が似合うんだなあ」と思って、思い切って
> 買ってしまいました。
>
> そこでも2回くらい着方を教えてくれましたが、
> その程度ではぜんぜんわかりません。
>
> このメルマガに非常に期待しています。
> どうぞ私のような着物音痴を救ってください。
>
>
> ゆきこ(オーストラリア在住)

メールありがとうございます。

実は、僕はワードもエクセルも使いこなせない人です。
メルマガは、パソコンの練習を兼ねてはじめた位なのです。

メールのお返事したいなあ・・・。
英語で書くのかなあ・・・。

海外には、どうしたらメールが送れるのかなあ。
ウイルスにかかったら嫌だなあ。

色々考えているうちに日が経ち、今度はお返事しにくくなりました。

ゆきこさん、本当にごめんなさい。
でも、これからもメルマガ読み続けてくださいね。

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【あとがき】

群馬県高崎市に行ってきました。

目的は……
中曽根元総理の実家を見にじゃないですよ。
日本蚕糸絹業開発協同組合のお招きで、
養蚕農家と製糸工場の視察です。

日本で使用される絹糸の99.7パーセントが輸入だということ。
ご存知でしょうか?

かつては日本経済をささえてきた養蚕も、
今ではほとんど見られなくなりました。

そんな中でも、群馬県は日本一の絹の産地。
お邪魔いたしました松井田町の平石さんは、
武田信玄の時代から28代続く養蚕農家です。
凄いですよね。残って欲しいですよね。

養蚕業が壊滅的ですから、
繭から絹糸にする製糸工場も少なくなりました。

蚕を育て、糸を作る。
日本に長く伝わるこの業が、
無くならないことを願いたいものです。

皆さんが目にしている着物も帯も、
ほとんど全てが、ブラジルや中国の蚕が作った絹糸なんですよ。

そう思うとチョツト寂しいですよね。。。。。

ではまた。




 

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